カミさんのパソコンを我が物とする

Linux Mint Cinnamonで書いています。

 

  それは10年程前の事でした。その数年前から、カミさんは私の海外駐在中に娘婿のアドバイスを受け軽量なFujitsu Biblo を購入して使っていました。

  なぜか理由は判りませんがその日パソコンを買い替えたいと言うのです。常々、”パソコンは生鮮食品だよ”と言って、頻繁に買い替えていた当人としては反対もできません。

  そこで、Macユーザーの私としては、サポートの面と操作性からMacが良いだろうと、プレゼントとしてポケットマネーでMacBook Pro 13-inchを購入しました。

 

  ところが、数日して気に入らないと言います。理由を聞くと、文字が小さくて見にくいから嫌だといいます。Macのシステム文字は大きくできません、しかたが無いのでMacBook Pro 13-inchは私が使うことにし、ショップに連れ立ち行き本人が気にいる機種を選んでもらいました。

選んだ機種は15.6−inch Fujitsu LIFEBOOK FMV77MRでした。

  時が立つに従い、カミさんはソファに座りTVを見ながらスマホとノートPadを活用し、大方の用事を済ませるようになり、パソコンが便利な面倒な書類作成は私に指令が下るようになりました。

という ことで、ここ数年Fujitsu LIFEBOOK FMV77MRは休眠状態が長く続くようになっていました。

  Fujitsu LIFEBOOK FMV77MRが可哀想だと常々思っていたので、カミさんから貰い受け私が活用して上げることしました。