Canon Wordtank V923 の清掃

2020年3月18日(水)

 

 Canon WordTank V923 を書棚から引き出してきました。

 2009年の発売と同時に購入した品物で、既に11年を経ようとしています。

 この電子辞書、キーボードは固く、手書き入力は反応が悪く、白黒液晶は暗いと購入当初から使い勝手がわるいのですが、辞書が良いので使い続けています。

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 普段は紙の辞書を主に使うので、出番はあまり高くありません。そこで、結構良い状態を保っています。

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 Canon のページを訪れてみると、この品物の修理対応は2016年1月末で終了したとあります。長年使ってきたので、内部が汚れているのではないかと、中を見るついでに汚れていたら清掃することにしました。

 裏面の11本のビスを外します。

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 裏蓋のつ爪をを、カードスロット側から外してゆきます。

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 大事に使ってきたので、内部はさほど汚れていません。基盤を固定しているビス6本を外し、キーパッドを取り出します。エアーを吹いて中の小さなゴミを吹き飛ばします。

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 キーパッドの裏側は、ホコリが付着しているので、綿棒に無水エーテルをつけ汚れを落とします。

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 特に、機能に問題はないので、最組をします。
 電源を入れて無事に作動することを確認します。キーボード、手書きの反応が良くなったように感じられます。

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