OPINELナイフが爪で開けなくなった
近場の自然公園散歩用にOPINEL(カーボン)のナイフを2022年11月に購入した。
軽くて、ポケットの生地を傷めず重宝している。
4月に入って、自宅で簡単な調理の食材カットに使っていた。
なぜか、突然に爪で開けなくなってしまった。
なぜ???
そこで、原因を探るべくOPINELを分解した。
すぐに原因は判明した。
刃の回転軸部分の木材が収縮していた。
木材が乾燥不足?
そこで、紙やすりで隙間を広げた。
回転軸を補強する鉄のキャップをつけると、開きが渋くなってしまう。そこで、キャップも少し広げる。
刃を取り出したので、防錆処理を施しておくことにした。
とりあえず、キッチンにあったもので間に合わせる。
1時間ほど液に浸し、水洗い、もう1時間程液に浸し、水洗い。
手持ちの材料で防錆処理を済ませた。
そして、再組。
軸の丸棒は取り外し時に頭を削りおとしてしまったので、工具箱にあった釘で代用。
無事に、爪で開くことができるようになった。
OPINELの良さは、その使いやすさだけでは無く。メンテナンスが簡単にできる点にある。
Telegran Web版をFireFoxで翻訳閲覧
Telegram を閲覧しています。Telegramの発言者の多くは英語等の異国語を使います。
そこで英語が得意でない当方としては翻訳ソフトを使用して内容を把握することになります。
Google翻訳は翻訳精度があまり良くないのでDeeplを使っています。翻訳は、
読みたい原文部分をコピー ー>Deeplに貼り付け ー>翻訳
という手順になります。
OS X上でのの設定が悪いのか、マウスの右ボタンのコピーでは原文をコピー出来ないため、上段の編集メニューのコピーを使います。
このコピー、貼り付け、翻訳という手順は手作業のため大変で閲覧する量が限られます。Deeplha左ページに原文、右ページに翻訳文となります。
ただ、良い面もあって、翻訳文でおかしな翻訳と考える部分は左ページの原文を読み確認するという手順が取りやすい。
さて今更ですが、世界が急速に変化しているこの時に、より迅速に多くのメッセージを読みたいということで、種々検討してみました。
その結果、見つけたのがブラウザーFireFoxに翻訳のアドオンを追加する方法です。
翻訳アドオンが幾つかあります。一通り試して次を選びました。
アドオンを導入すると、ツールバーの右端にアイコンが追加されます。
これで、翻訳のタグを選ぶとページを翻訳できます。一度翻訳タグを選ぶと、全てのページを翻訳します。
先程のTelegramのページをTelegram Web版で翻訳させると、
Telegramに限らず、異国語のネットページもこれで翻訳できます。
参考になれば幸いです。
台所の排水管清掃(蛇腹缶)
2022年6月28日(火)
前回、排水溝側の排水管の清掃は行いました。
今回は、台所のシンクの下の蛇腹管の清掃です。
シンクの下の上下2段の引き出しを取り外し、蛇腹管に近づくことが出来るようにします。
蛇腹管の周囲にビニールシートを敷き、水漏れ対策を行います。
最初にN字の形をしたトラップを取り外します。
油汚れがびっしりとこびりついています。十数年前システムキッチンはリフォームしているので、十数年分の汚れということになります。
常々、排水管洗浄剤は使用していますが付着した汚れを防止することは出来ないようです。
ガオナ(Gaona) これカモ ブラシつきパイプクリーナー を使い、こびり着いた油汚れをおとします。
綺麗になりました。
いよいよ蛇腹管です。こちらも管の壁にびっしりと油汚れが付着しています。
パイプクリーナーのスプリング側を押し込み油汚れを削り落とす。清掃したN字トラップを再接続して水を流す。スプリングを押し込ん削り落とした油汚れが集まり管を塞ぐのでスムーズには流れません。スプリングを押し込に水を流して削り落とした油かすを流すを数回繰り返しスムーズに流れる状態までにしました。次に、クリーナーケーブルのブラシ側をゴシゴシ押し込み壁に残った油汚れをお落とします。
すると削り落とした油汚れがまた管を閉塞させます。そこでまた、クリーナーケーブルのスプリング側を押し込み閉塞を取り除きます。
さて、水はスムーズに流れるようになりましたが、蛇腹管が水で満たされると流れが一旦悪くなります。
どうも、蛇腹管の端にL字のパイプがあり、太い排水管に接続されているようです。このL字の曲がりがきつく、手持ちのケーブルクリーナーでは曲がりの部分を通過出来ないようです。
シンクに水を溜め一気に流してつまりの除去効果を確認して清掃作業を終了させました。
持ち越しは、蛇腹管の端にあると推定されるL字部分の汚れをどう除去するかです。
次回の排水管清掃は5年後を予定します。
台所排水管の詰まりを清掃
2022年6月22日
台所排水管の詰まりを清掃
台所の排水の流れが良くありません。
そこで、重い腰を上げ台所の排水管の清掃を行うこととしました。
下を覗いてみると直径35mm程度の蛇腹パイプが接続されています。
そこで、ネットを検索清掃用のワイヤーを購入することにしました。大雑把な推測で排水溝までは3mもあれば足りると見ました。
価格は2,000円弱でした。
まずは、排水の出口を覗いて見ることにしました。
おお! しっかり詰まっている。開けて初めて知りましたが、蛇腹パイプは途中から直径8cmのビニール管に接続してあるようです。
新築してから30数年、なんとか流れ続けていたのは、この構造のおかげのようです。
購入したワイヤーは大径のビニール管に対してひ弱です、無い袖は触れないのでこのひ弱なワイヤで掃除を開始しました。
ゴシゴシとワイヤーを押し込みビニール管にこびりついた油かすを削り落とします。少し削り落としたら水を流して削りカスを流し出すを繰り返し順調に流れるようになりました。
排水口の出口を確認すると、真ん中の油かすは削り落とせましたが、掃除ワイヤの先端径が細いので
両脇の油カスでは取りきれません。そこで、ワイヤの先端にプラスチック板を追加して両脇の油カスを削り落とします。
プラスチック板がスムースに奥まで届くのを確認して出口の清掃は終了です。
流れは良くなりましたが、まだ台所の蛇腹パイプの清掃が残っています。蛇腹パイプにアクセスシには、
シンクの下のを取り出す必要があります。数日後に清掃する予定です。
ここで、排水溝はとても綺麗でした。排水は、台所、トとイレ、洗面台、洗濯機、浴槽と上流に向
かって配置されています。上流から大量に水が流れる結果でした。
清掃の労力を惜しまなかったので、約2,000円の出費で清掃が出来ました。
2013年春モデルFMV77MRにLinux Mint 20.3 Cinnamonをインストール
2020年6月20日
LINUX MINTCinnamon
さて、カミさんのパソコンFMV77MRを我が物にしたわけですが、扱いをどうしたものか?
手持ちのMacBook Pro 13-inch Late2012 にはVMware Player を導入。Windows10 とLinux Mint xfce をインストールしています。
OCRソフトをたまに使う以外Windows10はほとんど使いません。
そこで Linux Mint 20.3 Cinamon をインストールしてみることにしました。
MacでCinnamon 64bit版のiso イメージをダウンロード。
Mac上でbalenaEtcher を使い32bit USBに書き込みす。簡単便利!!
Linux Mint xfce のインストール時には、まだMac上にUSBにiso イメージを書き込む良いソフトが無かったので、WIN7上のソフトを使いましたが、技術の進歩には感心させられると共に、良いソフトを提供してくださる方々には”感謝雨あられ”です。方々に幸いあれと祈ります!
FMV77MRを使うにあたっては、HDDをSSDに換装して立ち上げ時のスピードアップを図ります。
FMV77MRを分解。内部は新品かと思える綺麗な状態です。MacBook P ro 13-inchを8年使い清掃を行った時とは段違いです。
この機種の補修部品は2020年で切れています。製造後年数を経ていますが、あと数年は実用になるでしょう(根拠はありませんが)。
メモリ搭載は8GB です。しばらくは8GBで様子を見ることにします。
Linux Mint 20.3 Cinamon のインストールは簡単で、ウィンドウに表示される項目を選ぶ、埋めて行くだけです。
インストール直後の表示は英語です。
システム設定の言語で、システム言語を日本語にし再起動すると、表示は日本語に変わります。
ちらっと見ただけですが、日本語入力がプアーな点を除けばソフトは充実しており、Windows10 はもう要らないいう印象を得ました。LibreOffice Writer がインストールされていますが日本語を入力するとしばしばカーソルが意図しない場所にジャンプします。まあ慣れればですが、ジャンプしないように改善を期待します。
アクセサリに”USBライター”が標準でインストールされています。機能的には十分でしょうが、見た目があっさりすぎるので、balenaEther を取り入れてみました。
夜になりました。とても綺麗です。
Windows10のうざっとい画像とは感性が違います。
カミさんのパソコンを我が物とする
Linux Mint Cinnamonで書いています。
それは10年程前の事でした。その数年前から、カミさんは私の海外駐在中に娘婿のアドバイスを受け軽量なFujitsu Biblo を購入して使っていました。
なぜか理由は判りませんがその日パソコンを買い替えたいと言うのです。常々、”パソコンは生鮮食品だよ”と言って、頻繁に買い替えていた当人としては反対もできません。
そこで、Macユーザーの私としては、サポートの面と操作性からMacが良いだろうと、プレゼントとしてポケットマネーでMacBook Pro 13-inchを購入しました。
ところが、数日して気に入らないと言います。理由を聞くと、文字が小さくて見にくいから嫌だといいます。Macのシステム文字は大きくできません、しかたが無いのでMacBook Pro 13-inchは私が使うことにし、ショップに連れ立ち行き本人が気にいる機種を選んでもらいました。
選んだ機種は15.6−inch Fujitsu LIFEBOOK FMV77MRでした。
時が立つに従い、カミさんはソファに座りTVを見ながらスマホとノートPadを活用し、大方の用事を済ませるようになり、パソコンが便利な面倒な書類作成は私に指令が下るようになりました。
という ことで、ここ数年Fujitsu LIFEBOOK FMV77MRは休眠状態が長く続くようになっていました。
Fujitsu LIFEBOOK FMV77MRが可哀想だと常々思っていたので、カミさんから貰い受け私が活用して上げることしました。
そろそろ身辺整理を
カミさんから常々、狭い家にゴミを溜めるなと嗜められています。
カミさんにゴミの様に見えても、私には宝物で思い出の品々です。
往々にして品物を捨てると、その後に捨てた品物の必要性が出て悔やむことが多々あります。
カミさんがゴミを溜めるなというのは、大正生まれの父親が亡くなった後、父親が溜め込んだ品物の整理、処分に大変苦労したトラウマが根にあるようです。
当面、この先もしばらくは死ぬ気がしませんが、先々カミさんが処分に困りそうな品物を処分することにしました。
上は、5インチのHardDisc Driveです。右から20GB、80GB、320GBと過去のパソコン歴を物語る品々です。その後、500GB、1TBと続きますが、それらは本体に付けて友達にあげてしまっています。
5インチ フロッピー・ドライブ、3.5インチ フロッピー・ドライブ、基盤等は大分以前に処分していましたが、これらのHardDisc Driveには、昔のデータが残っているので保管していたのです。
その後、タワー型パソコンからノートパソコンに切り替え、データも移行したので必要性は低いもののバックアップになるかと。
さて、捨てるとなると内部には個人データや、他人の個人データもあるので、データを消去したい。今更、5インチHDDをノートパソコンに接続するケーブルを購入してもその先の使いようがありません。そこで、物理的に記録面を破壊することにしました。
業者は大量に処分するので、ドリルで上から穴を開けるような方法を取るようですが、ドリル後のカス処理が大変なので分解して記録面を取り出すことにしました。
幸い、工具は揃っているので30分も要せずに全て記録面は取り出せました。後は、カッターで傷つけるだけです。
ついでに、残っていた各種ケーブル・電源アダプター類も処分することに。
身辺整理をする度に、
資源を大量消費する大量生産・大量消費の社会を考え直す時代に来ていると思うわけでございます。