210円と900円の英和辞典
2021年2月17日
長らくパソコンで過ごすことが多くなりました。
英文等の文章で分からない単語も、パソコン&オンライン辞書で用意に検索出来ます。そんな事から、長らく使ってきた英語辞書も劣化が際立ってきたので、ゴミ出しに出してしまっていました。
2020年のアメリカ大統領選を契機に、Big Tech の言論統制を避けるためにTelegram を使うようになりました。
突然ですが、2020年10月16日高須クリニック高須幹弥氏は”アドレノクロムの真実を話します。”(YouTube)を発表し、このはさんのアデノクロムに関する質問に対し、次のように回答しています。
・・・
「もう都市伝説中の都市伝説ですこんなのね絶対に信じちゃいけないです。」
・・・
と放言していました。
”火の無い所に煙は立たない”といいます。噂の真偽を確かめもしないで上記のように放言するのはうつけ人間と言わざるを得ません。
下は、Telegramに投稿された動画です。
子供に加えられた危害、目をそむけたくなる映像です。鬼畜の所業です、このような所業を行う者は処刑されてしかるべきでしょう。
英語が得意ではないので、貼り付けられた英文はスマホにインストールしたGoogle Lens で翻訳させます。
さて、正しく翻訳されている?
そこで、心もとないが原文を読み、文法の確認と、馴染みのない単語は翻訳が適当かどうかをMacBook Pro の辞書アプリでしらべています。ここで、Telegramの添付資料はをクリックすると画面一面に展開されます、この場合辞書アプリを同時には開けません(開き方をしらないだけかも)。別の辞書で調べる要が出てきます。
そこで、近場のブックオフに行き、英和辞書を買い求めることにしました。
ここからが、本題です。
訪れたブックオフに、”フェイバリット英和辞典 第3版”が3冊展示されていました。
値段を見ると、それぞれ¥210円、¥899円、¥900円のシールが貼られています。それぞれ開いて確認すると、一様に綺麗で、破れ、欠損も有りません。この3冊の値段の違いが疑問です。
そこで、店員にこの1冊は¥210円の値札が貼られていますけと尋ねると、確認して¥210円ですとの答えを得ました。
値段の差は何???
女定員は答えられないようなので、しばし、3冊を並べて違いを調べます。
違いがあるというと¥210円の1冊は背表紙が真ん中で凹んで居る位です。この¥210円の1冊の前の使用者は、広い机に常に開いた状態で置いていたので背表紙の真ん中に凹みの癖がついたと推測します。特に、辞書としての不都合はないのでこの¥210円の冊を購入しました。
さて、辞書はパソコンの右手に置くので、常に辞書の背表紙を見つめることになります。
「かわいそうに」
ちょっとした折ジワで安い値付けをされるとは。
そこで、折ジワを取り除き、辞書の見栄えを良くしてあげることにしました。
背表紙折りジワが筋状に見えています。背表紙は谷の形状に大きく凹みます。
折ジワを取る方法は、円筒のプラビンで背表紙が膨らむように固定します。
この状態で、ガスストーブの引き出し口に背表紙を向けて置き、半日ほど放置して背表紙のプラスチックに生じた歪を取り除いてあげます。
結果、背表紙の折ジワを解消出来ました。これまで、多くの厚手の書物を手にしましたが、背表紙が凹むようなことはありませんでした。このフェイバリット英和辞典は製本に問題がありそうです。
本の英和辞書を手にするのは久しぶりです。
多少の手を加えたことで愛着が湧きます。大事に使ってあげます。